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1951年（昭和26年）、税理士制度の創設を機に、亡父筒井公司が名古屋国税局を退官し、筒井会計事務所を開業しました。半世紀後の2002年（平成14年）、税理士法人制度の新設に伴い、税理士法人経世会を立ち上げました。
経世会の名称は経世済民から取ったものです。
税に拘わることは即ち治国につながります。済民は即ち利他行です。この小難しい言葉を噛み砕いて、現実の様々な場面で、ぶれることなくうまく対処することが税理士の仕事の要諦です。
不易流行という言葉があります。多くの人は流行の方にばかりに目が行きがちですが、不変な理法を押さえて両々相俟ってこそ物事は成就します。
経世会はこのような思考の下、地域社会の一員として伝統、文化を大切にしながら、70年間誠心誠意職務に取り組んできました。
何事にせよ、まずやろうと決意しないことには始まりません。若い世代には、進取の精神で粘り強く自分の道を切り拓いて行くことを期待します。
筒井 保司
物事や思考の「価値」は、普遍的なものではなく、時代の流れに合わせて変動していきます。多様性が叫ばれデジタル化が加速する中、その「価値」に大きな変化が起きています。
変化への対応は、過去の成功体験から学ぶことが多くあります。しかしながら、大きな変化に対応するには、新たなチャレンジも必要となります。
そのチャレンジの成功の可否を判断する基となるのは、数字です。
様々な数字から的確な情報を読み取り分析し、チャレンジすることで、多様化する社会の中での成功につながると考えます。
私どもの最も大切な業務は、税務上・会計上の正しい数字を提供することです。
新しい価値観の時代に向け、クライアントの皆様が新たなチャレンジを踏み出せるよう、サポートして参ります。
一番身近な専門家として、弊法人をお役立ていただけましたら幸甚に存じます。
筒井 亮次
私たちがお客様から求められるのは「正確さ」と「スピード」です。
正確な成果物をスピーディーに提供するためには、常にアンテナを広げ最新の情報を吸収し、知識を蓄積し続けなければなりません。
私たちは税務・会計のプロとして、お客様にとって有用な情報をすばやくキャッチアップし、理解することに努めています。
また、申告書、報告物については複数メンバーによる厳しいチェック体制を整え、正確さを追求しています。
一言で税務と言っても、お客様の状況によって求められるニーズは異なります。税務各分野の奥は深く、また税制改正により毎年法律も変わります。
法人の税務には法人の税務に強いメンバーで、資産税には資産税に強いメンバーで対応いたします。
皆さまの最も身近な相談相手として、税務のみならず経営や経理に関するお悩みにも幅広く対応いたします。
当法人の前身である筒井会計事務所は1951年（昭和26年）に開業し、税務・会計のサポートを通じ地域の皆さまと共に発展してまいりました。
平成14年には個人会計事務所から税理士法人へ組織変更をし、より多くのお客様にご満足いただけるよう業務の幅を広げてまいりました。
これまでに培ってきたノウハウや経験を提供し、皆さまのお役に立ちたいと考えております。
また、東京、名古屋にも事務所を設け、お客様のニーズに応じ柔軟に対応できる体制を整えています。
弁護士・公認会計士・司法書士・社会保険労務士・不動産鑑定士など、税理士以外の専門家と業務提携しております。
そのため、税務・会計以外のご相談についてもスムーズに対応でき、幅広い分野でお客様のご負担を軽減することが可能です。